トンマの手記

わらわの妄言

Twitterが死ぬ!のかもしれない

いつも文句を言われながらなんだかんだ使われているTwitter。今回ばかりは本当に大きく変わるのかもしれない。

今年の2月にニコレポのTwitter連携が一時停止され、同じタイミングでTwitter認証以外のログイン方法用意してね!ってお知らせが出た。

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「おお、本当にインターネットが変わるのかもしれない」と思ってから数か月...

 

7/2からAPI制限で閲覧できるツイート数に制限がかかったり、真偽不明ながら凍結詐欺の話題が広まったり、Twitterへの信頼は過去類を見ないほど低いと感じる。

最終回とAPI制限が被ってハッシュフラッグが台無しになった水星の魔女、公式アカウントが一時的に表示されなくなったアイマスシリーズ等、企業アカウントへの影響も増えてきたと思う。pixivFANBOXは7/10でTwitter連携機能を停止する告知を出した。艦これはメンテ情報をゲーム内に記載するようになり、ブルアカやアークナイツ、雀魂はTwitter連携を打ち切っているらしい。

個人的に一番大きいと感じたのは6/21に放送されたニンテンドーダイレクトTwitter障害が重なったこと。ダイレクトへの反応にTwitterを選んでいる人達はなんとなく物足りなさを感じたんじゃないだろうか。そんなこんなあって、Twitterを反応・実況のメインストリームにし続けていいのかと疑問を持った人も増えたのではと思う。

 

自分はTwitterがあんまり好きじゃない。正確には、Twitterにエンタメが集中していくインターネットが好きじゃない。自分もTwitterがなくなると不便に感じると思うけど、その不便さで痛がりたい。個人の日常ツイート、企業の最新情報、ゲームの面白プレイクリップ、配信者の炎上情報、かわいいネコチャンの転載動画、ソシャゲの連携ツイート、擦られすぎて寒くなったネタbot、丁度4枚の画像に収まる無礼なDMスクショ...Twitterを前提とした価値観が崩れる。Twitterありきのインターネットが少なくなっていくと考えると興奮する。どうかこのまま、Twitterが無くなってくれとまではいかなくても、集中している力が色んなSNSやサイトに分散してくれたらと思う。